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2018年10月21日 (日)

『ハタチになって思う事』を見た感想。

20歳の映画監督、松本花奈さん

彼女を知るきっかけになったのは、作曲家、原夕輝さんのFacebook投稿記事でした。
情熱大陸の特集でOAされる監督の作品に音楽で参加されたとの事で、すぐに番組を録画しておいたのですが、今年の4月にOAされた情熱大陸をようやく見ることができたのは8月。。。
サクっと見て寝るつもりでしたが、本編の最後に流れた、時間にして2分弱?の映像が予想以上に心に刺さって、まるで1本の映画を見た後のような深い余韻が残り、文章にまとめたいと思い立った次第です。

映像のテーマは、『ハタチになって思う事』。
主人公の女の子が二十歳の誕生日を迎えてから、
友人たちと過ごす楽しい夜、大切な人との別れ、恋、を経ていく様子を綴った作品なのですが、とても二十歳の女の子が作ったとは思えない言葉が出てくるのです。

一番印象に残った言葉は、『今の自分を作っているのは、過去の自分だ』

・・・監督はまだ二十歳なのに、何故分かるんだろう??

自分が二十歳のころは、そんなこと気づきもしなかった、何をするにも、強烈な自意識に捕われて、周りのことなんて見えていなかったな。。。なんて、過去を思い返してしまいました。

そして、作品の最後にこう結びます。

『一生忘れられない、沢山の感情を知ろう』

主人公の気持ちに呼応するかのように、エンディングに向けて徐々に強く鳴り響いていくピアノの音に、見ているこちらの心の中もざわざわと波打ちます。。。。

きっと、自分とは価値観もカルチャーも違う、遥かに若い人が作ったものに
どうして心揺さぶられたのか分からないけれど、私にもかつて二十歳になった日はあって
そこから始まった『沢山の感情を知る』という人生の旅はまだまだ終わっていなくて、
むしろこれからも数々の波がやってくるのではないかと、だけど、
『やらなければならない事』に追われる日々の中で、沢山の感情をひとつひとつ受け止めて心乱されていると生活に支障をきたすからと、自然に感情へ蓋をして、流して、粛々と、
やらなければならない事だけをこなして生きていたのかもしれない。。。
暫く知らんふりしていた沢山の感情に、もっと向き合っていいのかも。と、腑に落ちました。

凄いなぁ、こんな若い女の子が、ただ可愛いだけじゃなくて、監督として大勢の人の心に届く作品を作れるなんて。きっとこれからも、彼女の作品をTVや映画館で目にする日が来るんだろうなぁ、、次はどんな作品で心をざわざわさせてくれるんだろう、どんな物語を紡いでくれるんだろう、ああ、今から待ち遠しいです。

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