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2006年9月 5日 (火)

Muito brasil !!!

先日、四谷で開催しているボサノバワークショップへ参加しました。

課題曲はAgua de marçoとTristeza

普段からライブで歌っている曲なので、更に磨きをかける為にと望んだのです。

まず初めに講師のヴィウマさん、続いて皆で歌詞の音読

歌い慣れていると思っていた曲でも、細かい発音や、声の出し方等まだまだ学ぶ所は沢山あり、持参したボイスレコーダーにも録音していた所、なんと途中で電池切れ!(涙)

も、もったいなさすぎる・・・。

だけど意気消沈している暇はなく、とにかく耳に神経集中、

ヴィウマさんは喉の動きから、口の形についても細かく指導して下さり、充実した時間が穏やかに流れていく中で、次はその場にいた全員で伴奏に合わせてゆっくりと歌い始める事になりました。

「Agua de março」の伴奏は、エリスとトムが2人で歌っているバージョンとほぼ同じで、あのイントロのギターが流れ出すと、もう何年も前にこの曲を始めて聴いた時、美しすぎるメロディに感動した事が思い浮かびました。

更にCDでは歌に入る直前に鳴る「あの」ピアノの部分を、伴奏のホブソンさんは口笛で吹いて、いたずらっぽく笑いながら、少ししゃがれた、だけど柔らかく深みのある声でなんとトムの歌パート部分を歌い始めたのです★

そこへヴィウマさんの素晴らしい歌が重なり、私は未だ見たことのない、だけども溢れんばかりの憧れを抱くブラジルという国とそこに流れる音楽を、一瞬感じ取る事ができたのです、考えてみればブラジル人の方がこの曲を演奏しているのを聴くのも初めてでした。

今更ですが、日本でブラジル音楽好きな人が集まって一緒に同じ歌を歌っているという事がたまらなく嬉しくなり、あぁ、私って幸せだ~と、思いながら自然と目頭が熱くなってしまいました。

傍から見たらおかしな話かもしれません(苦笑)

ただワークショップで皆で練習していただけで、回りは知らない人だらけだし、黙々とレッスンを受けていたはずだったのに、1人勝手に感動してしまいました、幸いお店の中は薄暗く、まさか私が感極まっている事など誰にも気づかれなかった・・・はずです(笑)

何年も同じ歌を歌っていてもスランプというか、うまく歌えなくなる時期があって、そんな時は音楽に対してもそれ以外でも、考えたり行動したりする気が全く起きず、誰にも会いたくなくなり、「もうどうしようもないよー。」と、心の中にネガティブな気持が繁殖するのを許してしまう自分がいます、と同時に「私はもう何を見ても何を聴いても、心を揺さぶられる事は一生無いのかもしれない、、、。」と、不安になったり、二つの大きな感情が、まるで風船のように膨らんでは萎んでを繰り返し、次第にその変化についていけず、肉体が空っぽになるような感覚に見まわれるのです。

今回はそんな悪循環をなんとか払拭したくて、ワークショップへ参加したという経緯もあったのですが、「三月の雨」と共に心のモヤモヤも一気に流れ出しました。

家でネガティブな発想を巡らせているだけでは決して味わえなかっただろうなー。

やがて休憩時間になり、私の隣の席に座っていた方が、伴奏のホブソンさんに「Muito brasil !!!。」(muito→とても)と話しかけていました、私も便乗して同じ言葉を伝えたら肝心のbrasilの発音を直されましたが(笑)そんな事までなんだか嬉しくなってしまう。

終了後にヴィウマさんへ挨拶し、次回も参加しますと伝え、お店からから駅までの道を走りながら、まるで雨上がりの青空の下にいるような晴れやかな気分に包まれました。

うーん!素敵な一日だったなぁ♪

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